櫻井杏理/車いすフェンシング

Data

氏名櫻井杏理
所属チーム日阪製作所
生年月日1988年11月15日
出身地京都府

プロフィール

20歳で受けた椎間板ヘルニアの手術後、車いす生活になる。高校卒業まで陸上に励むなどスポーツが好きだったということもあり、障害を負ってからも夏にサーフィン、冬にチェアースキーに挑戦。2014年9月にアウトドア用品店で勤務中に車椅子フェンシング協会事務局長の原田かの子氏と出会い、車椅子フェンシングを始める。持ち前の運動神経と素直さで、競技を始めて半年でナショナルチーム入り。大会の多くは海外で行われるため海外転戦するための活動資金が必要となり、大阪にある日阪製作所に入社。2016年4月、リオ大会をかけて臨んだIWASアジア車いすフェンシング選手権大会では、フルーレ6位、エペが5位に終わり、リオ大会には出場できなかったが、2020年東京パラリンピックでの活躍が期待されている。

主な実績

2022 イタリア国内選手権 フルーレ:1位、エペ1位
2021 ワールドカップ イタリア大会 フルーレ:3位、エペ:5位
2021 東京2020パラリンピック競技大会 フルーレ:11位、エペ:6位
2021 ワールドカップ ポーランド大会 フルーレ:ベスト8、エペ:ベスト16
2019 ワールドカップ オランダ大会 フルーレ:7位、エペ:12位
2019 清州IWAS車いすフェンシング世界選手権大会 フルーレ:ベスト16、エペ:ベスト16
2019 ワールドカップ ポーランド大会 フルーレ:11位、エペ:5位
2019 ワールドカップ ブラジル大会 フルーレ:5位、エペ:3位 銅メダル
2019 ワールドカップ イタリア大会 フルーレ:8位、エペ:5位
2019 ワールドカップ ドバイ大会 フルーレ:ベスト16、エペ:3位(銅メダル)
2018 ワールドカップ 日本大会 フルーレ:3位、エペ:6位
2018 ワールドカップ ジョージア大会 フルーレ:8位、エペ:6位
2018 アジアパラ競技大会 フルーレ:3位、エペ:3位、サーブル:3位
2018 全日本車いすフェンシング選手権 フルーレ:2位、エペ:3位
2017 ワールドカップ ハンガリー大会 フルーレ:8位、エペ:2位
2017 ワールドカップ オランダ大会 フルーレ:8位、エペ:9位
2017 ワールドカップ ポーランド大会 フルーレ:8位、エペ:16位
2017 ワールドチャンピオンシップ イタリア フルーレ:9位、エペ:6位
2016 平成28年車いすフェンシング日本選手権大会 優勝
2016 AsiaChampionships inHongKong フルーレ:6位、エペ:5位
2015 ワールドカップ ポーランド大会 フルーレ:18位
2015 ワールドカップ ハンガリー大会 フルーレ:21位、エペ:21位

講演実績

2021年11月:京都府立桃山高等学校
2019年2月:久御山中学校 人権学習講演
2018年7月:京都市立洛中小学校
2018年1月:内閣府 京都市障害者差別解消法
2017年2月:立命館中学校

メディア出演

2021年8月:NHK京都「ニュース630 京いちにち」
2021年8月:BS日テレ「ストロングポイントX」
2021年8月:TOKYO2020 NHK情報サイト「My Way My Style  〜パラアスリートの流儀〜」
2021年3月:日本商工会議所発行月刊誌 『石垣3月号』
2020年6月:BSスカパー「アスリートプライド」
2019年4月:アエラ
2018年7月:読売テレビ「関西ネットten」
2017年11月:NHK「バリバラ」
2017年4月:BS日テレ「ストロングポイント」
2016年6月:BS-TBS「アスリート夢対談」
2016年6月:ニッポン放送「チャンレジドアスリート」
2018年7月:読売テレビ「関西ネットten」
2017年11月:NHK「バリバラ」
2017年4月:BS日テレ「ストロングポイント」
2016年6月:BS-TBS「アスリート夢対談」
2016年6月:ニッポン放送「チャンレジドアスリート」
2018年7月:読売テレビ「関西ネットten」
2017年11月:NHK「バリバラ」
2017年4月:BS日テレ「ストロングポイント」
2016年6月:BS-TBS「アスリート夢対談」
2016年6月:ニッポン放送「チャンレジドアスリート」
日阪製作所所属のアスリート応援サイト